Feature

3つの特徴

無垢材の家具

SINRA FURNITUREでは、主に国産の広葉樹を無垢材として使用し家具の製作を行っています。
無垢材の家具は、身体に優しい生活環境を整えると共に上質な経年変化を味わうことができます。
共にした時間と暮らしの跡を吸収し、唯一無二の表情へと育っていく家具は、劣化ではなく育っていく無垢材ならではの特徴です。

良いものを永く

ものづくり産業の発展により沢山のものに溢れている現代。
SINRA FURNITUREは限られた資源を消費するのではなく循環させることを目指し、できるだけ永い命を吹き込むために高品質なものづくりを行います。
暮らしに馴染む普遍的な美しさと、手間を惜しまない堅牢なものづくりを追求し、末永く愛され続ける家具を作ります。

自然由来のオーガニックな素材

出来る限り化学製品を使用せず自然素材を選ぶことで、地球環境に負荷をかけない持続可能なものづくりを行います
例えば、椅子やソファのクッション材として一般的に使用されているウレタンフォームは、製造の過程で強力な地球温暖化ガスを排出し環境問題となっています。
その様な環境汚染に加担しない為、SINRA FURNITUREでは天然ラテックスやヤシの繊維などの自然素材を採用しています。

素材について

Objective

目指すところ

なぜ国産材を使うのか


日本には豊富な森林資源がありますが、木材供給の大部分を外国産材に頼っています。SINRA FURNITUREでも外国産材を使用したものづくりを行なってきましたが、これからの日本の自然を守るために、国産材の利用を進めていくことが必要だと考えています。
森林が放置され続ければ荒廃が進み、その先の世代には森林資源を残すことができません。
国産材は外国産材に比べ大量に供給することが難しく、小径で曲がっていたりと使い方にも頭を悩ませますが、一つ一つハンドメイドでものづくりをしているSINRA FURNITUREだからこそ十分に活かすことが出来ます。
また、日本で幅広く使用されているラワン材は、海外の熱帯雨林を枯渇させる勢いで伐採を続け日本に輸入されています。ラワンなどの海外の森林資源を消費せず、国産材を用いたものづくりをする事で目の届かない所で起こっている環境破壊に加担しません。
国産材を使ったものづくりが自然環境を守ることに繋がり、森林の再生や林業の活性化に繋がることを願っています。

つくる責任


木は、家具や建造物の材料として使えるまでに何十年、何百年と長い時間をかけて成長します。
大量生産・大量消費のものづくりが主流の今、木の成長を超えるスピードで木材を消費し続ければいつかは資源の枯渇を迎えてしまいます。
その為、木を扱いものづくりを行う者の責任として、できるだけ永い命を吹き込むことが求められると考えます。
何十年と使用に耐える堅牢なものを作り続けていくことはもちろんのこと。
一人一人のニーズに応えるサービスを提供し、末永く愛され続ける家具を作ることが、限られた資源を大切に使い自然の循環を守ることに繋がると考えます。
より良い循環が生まれることを願い、愛され続ける家具を本気で作り続けていきます。